冬ソナに関する本を山のように読んできた管理人である私が、既刊書を徹底批評!!しちゃいます!!
なので、思いっきり個人的独断になってますが、出版社の方、ご了承ください(笑)。
でも、レビューって本来そういうものですもんね。
・・・・・・・・というわけで!早速いってみましょう!!
>>「
冬のソナタ 秘密日記
」
評価;★★★★★
価格: ¥2625
単行本: ― ; サイズ(cm): ―
出版社: TOKIMEKIパブリッシング
ユンソクホ監督自ら監修とあって期待大!で購入しました。
内容は・・・・・バッチリでした!
とくに特典・・・・というかメインのDVDは、私には感慨深かったです。
ちょっとアマゾンの説明を引用します。
「「冬のソナタ」で多くの場所に行き、慌しく撮影したのを、走馬灯のように思い出します。
あの頃の記憶を整理してみようと思いました。「冬のソナタ」に隠された秘密とでもいいましょうか。
ドラマの裏話を皆さんと一緒に見て、当時を思い出せればと思います」
うーん、いいですね(笑)。
オススメです。
冬ソナが10倍くらい好きになりました(笑)。
でも、今レビューを見たら「思い出アルバム」とかぶってるところあるみたいですね・・・・。
思い出アルバムを見ていない私は、最高だったんですが・・・・・。
見ている方にとっては違うのかも・・・・。
ですが、いえることは、
「NG集などを今までに見ていない人は、絶対お得!」
ということです!映像もきれいですし、私は大満足!★五つ星!
>>「私たちの冬のソナタ」
評価;★★★★★
価格: ¥1260
単行本: 207 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 英治出版
これは、良かった!!
助監督が書いている(語っている)だけあって、冬ソナの現場の雰囲気がすっごく伝わってきます!!
「ぺ・ヨンジュンさんは、実は〇〇なところもあったりするんですよ」
なんていうのを聴くと、「へー」と思ったり、ますます好きになっちゃいます!!
なんだか、そういったささいなしぐさや、行動を知ると、身近な存在に感じますよね。
・・・・・・身近な存在ではないんですが(笑)。
俳優さんのあまり知られていない素顔はもちろん、(これだけでも、他の本には載ってない情報ですが・・・)、ロケ地が、「みなさん〇〇で撮影していると思ってらっしゃるみたいですが、そうじゃなくて、アレは・・・・・・」なんていう情報も盛りだくさん!!なんですね。
私は、かなりこれで冬ソナ通になれた気がします(笑)。
周りの冬ソナ友人に知識を自慢したい人には必携です!
もちろん、それ以外にも、「冬ソナでちょっと気にかかったシーンがあったんだけど・・・・・」なんていう方の答えにもきっと答えてくれます!
本当にトリビアというか、こまかーーーいところまで解説してくれてます。
それだけ、アン・グンウさんの撮影に対する思い入れが強かったんでしょうね。
・・・・・・・・・・ということで、文句なし!
買って損なし!★五つ星!
>>もうひとつの冬のソナタ
評価;★★★★★
価格:¥1500
単行本: 335 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: ワニブックス
「もう一つの冬のソナタ」は、冬ソナの脚本を書いたキム ウニ・ユン ウンギョンのお二方が書かれています。
前半は、脚本家という視点から見た「冬のソナタ」の撮影秘話などの裏話的要素。
生みの苦しみやなんかが結構あったりして、こういう風にドラマは作られていくものなのか・・・と勉強になります。
そして、忘れちゃいけないのが、後半部分!!
空白の三年間を脚本化自らが執筆してくれているわけです!
これは、もうサイコーなわけですよ(笑)。
特に、キム次長ファン必見!
ジョンアファンも。
・・・・・これで答えがわかってしまいそうですが(笑)。
そのほかにも、もちろんチュンサンとユジンのその後の様子も出てきますし、サンヒョクやチェリンなんかももちろん登場します!
本を読んでいるんですが、さすが脚本化が書いているだけあって、まるでテレビで見ているように情景が浮かんできます。
・・・・たぶん、泣きますよ(笑)。
なので、電車では読まないほうがいいです!
夜、みんなが寝た後に、ひっそりと、ゆっくりと味わうのをオススメします。
はっきりいって、ページをめくるのがもったいないです。
残りページ数が少なくなるのがとても寂しくなります・・・・。
冬ソナの最終回を見て、消化不良をおこしている方は、絶対にスッキリしますよ!
「ああ、こういうことだったのか・・・・・」
と思うと思います。
ということで、ぜひ読んでください!!
図書館などだと、たぶん予約が入りまくっているので無理だと思いますが。
でも、買っても損ないと思いますよ。
私は、もう空白の三年間だけでも、大満足です。
いつかは、この三年間もドラマにしてほしいです。
ということで・・・・・・・必見!!
ということで、コレもやっぱり★五つ星!
>> 冬のソナタをもっと楽しむ本
評価;★★★★
価格:¥1260
単行本: 187 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 二見書房
こちらは韓日交流センターの方が書かれた解説本です。
前の二つの著作に比べると、若干弱いかな、という印象。
それでも、冬ソナの初歩的な解説から、韓国の風習やしきたりなどトリビア的な要素もたくさん盛り込まれていて、韓国のことを知りたい!!なんていう方には、十分オススメできる。
とはいっても、やはり現場の方が書かれた本に比べるとちょっと弱いので、★四つ星!
>> 冬のソナタ交遊録
評価;★★★
価格:¥1365
単行本: 181 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: TOKIMEKIパブリッシング
こちらは、まさに「冬ソナファンの冬ソナファンによる冬ソナファンのための本」という感じ。
初めに出てくるオフ会の様子は圧巻(笑)。
すごい!マニアック!
その他にも、掲示板でのファンの方同士でのやりとりや、サイト管理人へのインタビューなどが盛り込まれています。
同じ趣味を持つ友達と話すのって楽しいですよね?
そんな気分が味わえる本です。
・・・・・・でも、私は管理人だけど呼ばれなかったので(笑)、★三つ星!
>> 冬のソナタの歩き方
評価;★★★★
価格:¥1000
単行本: 82 p ; サイズ(cm): 29
出版社:
主婦と生活社
韓国ドラマNOWから出ている、冬ソナロケ地ガイドです。
ロケ地に行こう!!と思ってる方は必携ですよ!
・・・・というか、一冊はガイドブックを持っていないと、なかなか目的地に辿り着けません(笑)。
ロケ地情報のほかにも、おいしい料理屋さんの紹介や、CDショップ紹介など、まさに、冬ソナに特化した雑誌!!
写真も盛りだくさんで、きれいなものが多いので、これを見たら、行きたくなること間違いなしです(笑)。
私も、これは資料のために購入しましたが、やっぱり韓国行きたくなりましたもん。
ということで!そんな気分にしてくれた本!ちょっとページ数が少ないかな・・・・ということで、★四つ星!
でも、ガイドブックとしては、★五つ星あげられる内容だと思います!
>> 韓流ドラマ館
評価;★★★★
価格:¥1470
単行本: 240 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: 青春出版社
こちらは、冬ソナを含めた、韓国ドラマ(映画)の解説本です。
これはどんな方にオススメかというと・・・・・・・ずばり!!冬ソナで韓国ドラマにはまった方です!!
ええ、私です(笑)。
冬ソナまでは、あまり韓国ドラマに興味を持っていなかったので、そんな私には、とても役に立つ、初歩的な作品から解説してくれる本です。
かっこいい!!写真も満載なので、これで新しく韓国スターを追いかけるのも手でしょう。
ちなみに私は、王道かもしれませんが、イ・ビョンホンさんです(笑)。
やばいぐらいにかっこいい・・・・・・・。
ただ、韓国ドラマにある程度詳しい方にはちょっと物足りないのかも。。。。。
でも、韓国ドラマ初心者にはオススメできる一冊です!
なので、詳しい方にはちょっと・・・・・というのと、冬ソナに関してはそれほどページを割いているわけではないので(笑)、★四つ星です!
>> 韓国ドラマ缶
評価;★★★★
価格:¥1260
単行本: 221 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: マガジンハウス
こちらも韓国ドラマの解説書。
韓流ドラマ館に比べてもう少し、的を絞ったという印象。
ヨン様の解説や、ウォン・ビンさんの解説などが載っています。
スタイリストの方へのインタビューなど、他であまり見られないヨン様の姿を見れるかも・・・・?!の本です。
ヨン様で一章、韓国イケメン俳優でページ半分以上(笑)なので、そんな目的な方には十分満足いただける内容かと思います。
とくにヨン様ファンの方には、来日時の写真が巻頭に載っているので、それだけでも価値あり!ではないでしょうか!
ものすごい、悩殺スマイルがページをめくればありますよ(笑)。
韓国ドラマについて、一歩踏み込んだところまで知りたい!という方にオススメの一冊です。
しかし、幾分私が、韓国ドラマ初心者に近いので、どれぐらい常識的な知識なのかわかりませんので、その分をちょこっと差し引いて、★四つ星!
いかがでしたか??
冬ソナ関連本は次々に出ていますが、読んだ結論としては、
「自分が見たいものを買う」
ということでしょうか。
どんなことを知りたいから、その本を読むのか?を考えて購入すれば、それぞれとても面白いと思います。
初心者の方は初心者向けの本から。
もう少し詳しく知りたい方は、豆知識的なものが載っているものから読んでいくといいかな、と思います。
何はともあれ!たっくさん読んで、冬ソナ知識を満杯にしましょう(笑)!!